残業はクソ

 

去年の12月まで仕事が多忙であっても打ち合わせが少ないことなどもあり、30時間を超えない(20時間超えたのも数回)ゆとり4年目社会人であったが、ここ最近は多忙により2か月連続で30時間を超えて改めて思ったこと、残業はクソ。以下クソな点をクソな文章で羅列する。

 

1:時間軸がおかしくなる

本来の残業とは、「残業とは、規定の労働時間を超えて仕事をすること。超過勤務、時間外労働とも。」*1とあるように、既定の労働時間(8時間)を超えて仕事をすることであり、何らかの事情で規定時間に終わらなかった仕事を定時後にするものである。しかし残業にしすぎる(そまる)と「今日も残業するかー」と当たり前の所業のように行ってしまうクライマーズハイでなく「残業ハイ」にかかってしまう。既定の時間に終わるように心掛けるが当たり前であり、世間やヤフコメの「xx時間残業は少ない」や「今月xx時間残業なんだよ~」は個人的にはそうじゃない。「えぇ、お前今月xx時間も残業してるのはずかし…」と普通に会話できる世の中になってほしい。

 

2:自分の時間がなくなる

21時過ぎまで残業して家に帰ると22時過ぎ。晩御飯やお風呂等を考えるとそれに+1.5時間程度かかり23時半ごろ。翌日が出勤日の場合は8時ごろには遅くとも家を出なくてはいけないことを考えると遅くとも7時半には起きなくてはならない。さらに7時間は寝たいことを考えると残された時間は1時間、1日が24時間あるうち本当の意味で自由の時間はたったの1時間。これはとても少ない。大体出勤時間を含めると一日の半分は会社に費やしていると考えるとなおさらクソい。

 

3:生活残業にはまる

これは自分の話というよりは職場の話であるが、基本給が少なく(世間と比べると多いが暮らしていくには少ない)生活していくために残業してしまうというクソがクソを生む状態が冗長化してしまっている。職場の後輩が最近一人暮らしをし始めたそうだが、だいたい21時過ぎまで残ってるわりには残業している社員と1時間近くおしゃべりしている、これは完全に「生活残業」だと思う。生活残業は仕方のないことなのかもしれないがそれにより効率性を求めることを失ってしまっては価値がない。

 

はー不労所得か宝くじで暮らしてえなあ